秋津探索

大学時代からのお知り合い、マッキー君の勧めで郊外の駅へ向かう。大宮でメガネのレンズを注文した後、埼京線、武蔵野線を乗り継ぎ、新秋津駅に着いたのは集合時間の15時。どうも、この界隈には「昔ながら」の飲み屋さんが多々存在して、明るいうちから出来上がっている人々がタムロっているらしい…。狭い店内に、既に満員の(角打ちは席が無いので…)お客が飲み食いしている有名店を、道から眺めつつ、秋津駅前の「もつ屋」さんに到着。ホッピーで始める。カウンター上の小銭は、この店「代金=商品交換システム(?)」で、その場で支払わなくてはならないからだ。会計が無いので、ある意味、いくら飲んだのか判らなくなるコワいシステムの様な気がする。大盛りのもつ煮(¥350)を堪能しつつ、1時間ほどで切り上げ、べつのお店へ移動。店内が込み合った時の通路は店の外に、30センチ程の幅が用意されている(笑)。さて、お次は新秋津駅に戻って、駅前の「サラリーマン」。16時で、カウンター1周の店内はほぼほぼ席が埋まっている。焼酎お湯割りで、刺身を食べたりした後、マッキー君から「俺、ワイン飲めないけど、「がぶ飲みワイン」ってのが気になるから飲んでみてくれ」との指令があったんで、注文してみた。なんと、OKとかロヂャースで目にするサントリーの1升パックから「氷」の入ったグラスに赤ワインをドボトボ(キャー)。赤は冷やさないし、まして氷…。サントリーのワインはたぶん「やや甘」のタイプで、メニュー見回しても、この飲み物に合う「アテ」は想像つかん。氷が溶ける前に、まさに「がぶ飲み」(苦笑)。まぁ、そんなこんなで、中一日で酔っ払いおっさんは出来上がっていくのであった。




Posted by maasaki

コメントを残す