高天神城

静岡までスクーターで出張ってきたのだが、いろいろ予定が狂い、到着したのが午後1時過ぎ、都内アジト帰着が夜9時と、12時間以上のライダー苦行となってしまった…(1号バイパスが自動車専用道で迂回したら渋滞どハマりとか)。
さて、到着してみると山城の全景がはっきり。偶然、搦め手門から戦闘開始したのだが、南門(大手門)側は、崩落で通行止めとの張り紙があったので、さらなる無駄ボネはしなくて済んだ。城跡の形状は、2つの頂に本丸と2の丸を配した縄張りで、さっそく東側の本丸の攻略に…。といっても、それほど高さはないので直に到着。崖が急で、よじ登って来ることすらできないと推測。一度、武田信玄25,000騎の包囲を持ちこたえているので、それなりに堅かったのだろう。が、その後武田勝頼20,000騎に攻められ、2か月程度戦った後、落城したとのこと。そのあと、西側の尾根に進み、2の丸跡に向かうと、ココを死守していた武将丸尾兄弟が、いずれも「狙撃」によって落命したとの記述に興味。騎馬集団の武田軍にも鉄砲の達人は存在したのかと、チョットした新たな発見。




Posted by maasaki

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