ミハラシンフォニカ 関内ホール

3年位前、川崎市中原ですごい演奏を聴かせてもらったオケを、再度聴きに出かける。会場のホール(お初)が外壁工事でわからず、熱いさ中にかなりの距離、通り越してしまったのは内緒だ。お題はブラームスの交響曲、3番と4番の同日演奏と言う「重たい」内容。どこかの評論家は、この2曲をとにかく「暗い」楽曲と評していたが、筆者は結構好きだったりする…。で、演奏が始まると、前回と変わりなくスゴイ纏まり。その一体感と迫力と言ったら「神々しさ」を感じるレベルだ。ただ、第3の方で一部、テンポが想定外に速いところが何回かあって(これまで経験した生音やCDでも無かった速さ…)、筆者の耳がツいてゆけず疑問符が生じる場面もあった(解釈の違いと納得しないとクラッシックは楽しめない)。耳が慣れたのか?、後半の第4の方は素人耳でも十分堪能できる演奏だった。

Posted by maasaki

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