土手上試走

ぎんリンの部品交換もひとまず終了し、天気が良いので利根川河川敷に向かう。ヘンテコ君で走ったダートは、土手下の川沿いだったが、今回は景色の良い高台で、ある意味関東平野の真ん中辺でもあるので、東の筑波山から西の赤城山まで眺望は素晴らしい。で、カスリーン公園のあたりが土手のかさ上げ工事中だったため、少し上流へ移動、東北自動車道(ヨーク工場)のあたりからペダルをこぎ出す。ヲヲ! 軽い! スピードメーターが無いので、時速20キロくらいだと思うが、平たん路は快適だ。ただ、土手に上るスロープや鉄道下をくぐる登り傾斜は、ギヤを5段くらい下げてもキツいな。この辺は白馬君の電動アシストのスゴさが判る(ついでにバッテリーの消耗が激しい理由も理解できた)。さて、とりあえずの目的地、12キロ先の利根大堰までたどり着いて、一気に本日の目的地、さらに5キロ先の「葛和田の渡し(赤岩渡船)」で利根川を渡り、対岸を戻って来ようと頑張ってみたものの…、渡し場に到着すると、対岸に常駐している船に「利用します」信号を送る?、黄色い旗のポールに、コトもあろうが(高そうな)自転車がワイヤーロックで固定されていて、旗揚げ作業が自転車泥棒に間違われかねない。なんだよー、これだから自転車乗りは好きななれん。諦めて元の道を戻るも、ガッカリ感からか、疲れを感じ始め、トボトボの速度でクルマまで戻ってきた。くっそー、次は対岸の渡し場へ直接乗り付けて、渡河を達成してやる! ちなみに料金は無料らしい。結果として、ぎんリンに大きな問題は無く、問題は乗っかているオッサンの体力だと判明した。


ペダルのベアリングが渋かったので安物と交換したのだが、ネジが左右で逆に切っているのを知らなくて、サイズ間違えでもしたのかとビビってしまった(笑)。

Posted by maasaki

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