曽谷フィルハーモニックオーケストラ 行徳文化ホールI&I

行徳の「お初」のホールへ、オケの方は(ゴメンナサイ)お初かどうか定かでない公演を聴きに出かける。会場はタテ(客席の段数)が少なく、ヨコに十分な広さが有って、どの席に座っても、一定の楽器だけ音が届きづらいとかは無さげだ。それと、暖房強め(苦笑)。普通夏も冬も、温度低めが標準と思っていたアマオケの公演で、あんまり体験したことのナイ位の設定だった。
演奏の方は上記のごとくポカポカしているところに、流れてくるシューベルトとメンデルスゾーンの旋律が、所持しているCDなみに「すこぶる」安定していて、心地良さからつい別の世界に立ち入りそうになる。そんなところに管楽器の迫力と、弦楽器の底力を併せ持った強い波音に、何度も現世に引き戻される始末。肌寒くなった季節に最高の休日を満喫した充実感。

Posted by maasaki

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