中国地方ローカル線

姫路発6:55、姫新線のディーゼルカーは結構混んでいる。7割がたは荷物の量から18キッパーな雰囲気。下手をすると備後落合まで10時間以上、同じ列車に乗り続ける可能性が否定できない(嫌だー)。途中、暖房の効きすぎと不釣り合いな乗車率によって、窓という窓が曇ってしまい、唯一外が見通せる前方窓付近が大盛況。「立ち」でその群れに加わることを忌避し、うすらうすらと、眠気と戦うだけの数時間(残念)。途中4回ほどの乗り換えで新見まで到着。1時間5分の待ち時間で芸備線に乗り継ぐ。で、一日6往復の備後落合行きが凄まじかった。赤字ローカル線で廃線最有力とみられている列車が、18切符(7割)と帰省客(3割)が重なって首都圏の通勤電車並み…。まぁ、1両編成だとこうなるけど、この時期だけ編成増やせないのか? 付け加えると、乗り放題とは言え、これだけ乗りたい人は実際いるのだから、毎週末JR西管内のローカル線限定で500円乗り放題、その他の路線2割引、、とか売り出すと、多少赤字は減らせると考えるのは浅はかだろうか?

Posted by maasaki

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