生まれて３年位だと思うけど、一度もシャンプーしてない、ウチのネコども…。さすがに「ブチ」の白いところが黒ずんできている。まぁ夏だし、どんな反応を示すか興味本位で、カツラーを風呂場に連れて行く。風呂桶に放り込んで上から風呂ぶた…、てな事をすると、動物愛護の観点から問題があるので、タライに前日の残り湯を汲んで、カツラーをぬるま湯につけると、普段、おっとりしてる奴が、嫌がるわ、暴れるわ、泣き叫ぶわ…で、すんごい騒ぎ。片手で押さえながらシャンプー(人間用)使って洗うんで、胴体以外はまともに洗えない。テキトーに切り上げる。この一連の作業で２枚目の写真の引っかき傷が出来たとさっ(笑)。 これが、お嬢(スズメ殺し)の方だったら、２本の爪痕どころじゃ済まない筈…。こいつは放っておく事に。
以前からバイクのシート上に足跡が…。
どっちのネコかは判らんが、こんな狭い所で昼寝しても、落ち着かないんじゃないの？とか思ってたんだけど、たまたま物置に行ったら、コイツがのほほーんといるし(笑)。足跡は拭き取れば良いのだが、なんか小さい穴が開いたりしてるのは、寝ぼけてツメを立ててるみたいな気がする。防衛策として、臭いが嫌いそうな、オイルのしみ込んだウエスをシートにかけといたんだけど、コイツは馬鹿だから、効き目がないらしい。叱っても、わかんないだろうなァ…。
ゲージから出してもらえたのに、傷口を気にし過ぎて、あまりに治りが遅いんで、結局「顔ワッカ」をはめられてしまった元メス…。ヒゲが機能しない為か、歩くのも酔っ払いの様にフラフラしてる。さすがにこのままだと、毛繕いが出来なくてストレス状態になりそうなんで、まあさきが暇な時には、ワッカを外してあげ、毛繕いの間、傷口を舐めないように、ずっと監視している(結構時間かかるんだ…)。まぁ２週間くらいの我慢だろうけど。で、そうこうしている内に、豚猫(カツラー)が玄関横の芝の中で、なんなガリガリ齧ってる…。なんと、この巨体でもスズメが捕まえられたらしい。最近のスズメはトロイのかなァ？ 根本的に変なのは、オレが金出してる訳ではないが、結構な額のキャットフードを毎食、腹一杯食っていながら、なんでスズメを食わないといかんのかなァ？ と言うところ。
やっとゲージから出してもらえた元メス。傷は完全ではないが、猫の癖で、あのザラザラの舌で舐めてしまうので、完治は遅いらしい。それまでは「家ねこ」として表に出せない。で、こいつはひねもす窓辺で外の様子を眺めている。おりしも、夏前にコイツによって惨殺されたスズメの群れが、ひと夏で再び繁殖して、筆者の自室の軒下あたりに幾つかの巣を作っている…。コイツが表に出たら…、冬は越えられないかもなぁ。
一見すると負傷中のスズメ殺しとクリソツだけど…。一時的に預かった、ウチにいるネコ達の兄弟であった。名前はよく判らん。だいたい、コイツは筆者が余程キライか警戒しているらしく、近づくと「グウッー」とか、唸って威嚇するのだ。今朝方は姿が見えなくなってたので、方々探したら、脱衣所の洗濯機の裏側へんに隠れてたし。大概の犬・ネコはテナヅケられるんだけどなァ…、不思議だ。
約50日間の六輪生活から帰ってみると、出発前に［スズメ殺し］に改名した元メス猫が、前の県道で車に轢かれて重症→獣医さんで大手術だったとか…。写真のようにゲージ内で痛々しい姿。「無用の殺生ばっかしてたからだ」等と説教してやったが、聞いてないなァ。多分。
一方のコイツは相変わらずだ…。豚牛ネコ？？。
元メスネコに付けた新呼称である。なにせ、二日続けて、庭先に飛来したスズメを捕まえやがった。別に、穴掘ってその中に埋めといてくれれば、まあさき的にはどうでもよい事なんだけど、こいつがかなり残忍で、さんざ半殺しのところをジャレて遊び尽くした挙句、結局飽きると、羽むしって食ってる…。昨日なんか、その後ナンかにあたったのか、モドしてやがるし。スズメの他にもネズミ、トカゲ、ヘビと(流石にこの辺は食わないみたいだけど)、コイツに捕捉されるとロクな死に方はできない(合掌)。首輪に鈴まで付けてんのになァ。そこいくと、カツラー(元オス)はのんびりしてる様に見えるけど、夜遊び好きなんで、コイツも何処で何やってるかは、正直不明。
実家の元オス猫(笑)が、半端なく肥えている…。
もう一匹の元メス猫の餌を横取りするほどの食欲らしく、生後２年で６キロオーバーだとか。
牛柄からモウと名づけられたが、これでは…。
暑い…。日用品の買出しの後、オフ車の仕上げに掛かろうと、ほぼ毎週実家へ出かけて行くのだが、全くやる気が出ない。たいがい、ネコと遊んで昼過ぎには世田谷へ戻り、万波奈穂嬢の服装チェック(笑)の後、昼寝が最近の傾向。
実家で飼われている２匹。左の黒団子は牛みたいなのでモウ(オス)、右はアイ(メス)と名づけられているが、筆者は左を(勝手に)カツラーと呼んでいる。生後１年なのにやたらデカイ＆重い。コイツらは筆者のことを煮干をくれる人だと解釈しているらしい…。