六輪生活

林道天国

今回、いわき市周辺の林道を走ってみてわかったことは、(走れる)本数において、たぶん北海道よりも多く、(勝手に)林道日本一の称号にふさわしい地域だと結論付けるに至った。印象的なのは、走行を妨げる「ゲート」の設置が見当たらないことだ。荒れたままの道も少なく、林業関係者の仕事ぶりと寛大さに敬意を表さずにいられない。走行者は彼らに嫌われないように、最低限のマナーは守りたいものだ。


眺望はそれほど無いのだが、たまに開けたところに出るとハッとする。

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つま恋温泉 森林乃湯

ココが70年代邦楽(ジャパニーズポップス)の「聖地」だったのか?
まぁ、大昔のことは置いといて、早朝温泉を利用する。時間は6:30-8:00と限られていて、料金は700円。なんかデカいレジャー施設に来たかのように、入口ゲートが設けられていて、係のアンちゃんに検温され、駐車券を渡される。エッ、駐車券って有料駐車場なの? という、疑問が浮かんだのだが、その後「何処に温泉が有るのか?」が判らないうえ、看板に従い何「キロ」のレベルで走ってるのに(敷地が広すぎ…)、いっこうに温泉が現れない。デカいリゾートホテルの建物が現れて、こりゃ場違いなトコへ来たなと思って、周囲をキョロキョロすると、温泉はさらに先に進むらしい。やっと指定された駐車場が現れ、空いたスペースに駐車。横のホテル建物も別物で、温泉は長いスロープと階段を300mくらい降りた先だった。受付にたどり着くと、いきなりトラップにハマる…。駐車券を持参しないと3時間無料にならないとのおハナシ! こんなダダッ広いリゾート施設の駐車場料金を想像しただけで怖いので、文句言いつつ、駐車券を取りにハイゼットに戻る。お湯はあんまり特徴無かったけど、露天風呂が多彩。が、雨の降る中、屋根の付いた浴槽が限られていて、付いてない湯船では、山頂の草木が死滅しかけたトコに冷たい雨がぶち当たり、あんまり快適でない(苦笑)。ただ、上がった後にクルマ運転してたら、オッサンの肌でもツルツルしてたので、泉質は良いのかも。


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四万十川近辺林道探索

須崎の道の駅からヘンテコバイク出動! 狭い県道41号経由で四万十川沿いまで来て、なんとデジカメとスマホをクルマの中に置きっパ発覚…。写真は諦める。今回走りたいのは、久保谷林道、中津川林道、鈴ヶ森林道の3本。総ダート長は50キロ近いと思われる。前日の徳島高知県境が、崩落でイマイチだったので、また迂回の連続かも…、という危惧があったのだが、何とか走り抜けられた。3本目の鈴ヶ森の入り口(与作酷道側)で「通行止め」の看板を見たときは、「とほほ」と思ったが、よく見ると「令和2年11月23日-11月28日」って工事期間が終わってるのに、看板の撤去忘れかよ! って、トラップに引っかかりかける。さらに、走り出して、中間地点あたりで「木材積み出し作業」。「通行にご注意ください」看板が出てたので突入したが、現場には突然「関係者以外立ち入り禁止」看板。だが、通過したのが12時過ぎと言う「昼食時」に重なったのが幸いして無事通過。どの道も整備がされていて、この辺の林業事業者は素晴らしい仕事で林道を管理してらっしゃる。感謝。

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グレ

徳島県海陽町のスーパーで地元産おつくりパック(345円)を購入。グレってクロダイだったかなぁ? 焼き目ついてるからタタキかなぁ? などと見慣れない魚に興味がそそられた。まずはネットで検索してグレの正体確認…。「メジナ」ってどんな魚だ? 読み進めると、「地域によってクロダイと呼ぶ」ってあるから、認識はあっていたらしい。次に「焼き目に関しては「焼霜」という料理法で、
皮目だけ強火で一気に焼き、刺身にする方法
なんだとか。食してみると、苦みを含んだ噛み応えのある皮と身の淡白さ、最後に間から溶け出てくる脂の甘みが何とも言えない風味となっていて、これで300円台は格安だ。テレワークでこの辺住んじゃおうか…(笑)。

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気温3度

都内アジトを早朝出発し、翌日早朝には四国上陸。徳島高知県境付近、9時前からヘンテコバイクで走り出すオッサン1名。外気温は表題のとおり。息のせいでメットのシールドが曇る為、シールドを上げた状態で走る。片田舎の冷たい空気を顔面で受け、「修行」とか「Mッ気」なんてキーワードを想起する(苦笑)。走りたい林道は3本。「笹無池ヶ谷林道」はよく整備されていて難無く完走。次の竹屋敷林道は、残り1キロのあたりで、写真の崩落。足場として渡されている25センチくらいの板を「平均台」する度胸は流石に無い。Uターン。で迂回してたどり着いた「小石川林道」も、入口の朽ちた看板を見て意気消沈。突入断念。燃料不足と天気が下り坂なので、もと来た道をハイゼットの方へ戻る。で、やっぱり燃費は厳しかったらしくて、途中でリザーブタンク。それでも町中にたどり着けなくて、携帯の予備ボトル(500ml)を利用して、なんとかスタンドにたどり着いた。残っていた燃料は、牛乳瓶1本分くらいだった。



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伊太和里の湯

さて、今回の行程一発目の温泉は、静岡県島田市の山中(さんちゅう)にある日帰り温泉。施設名の当て字に関してはノーコメント。土日祝日は朝8:00から営業らしいのだが、筆者が訪れたのは9:30くらい。たまたまかもしれないが、結構空いている。と言うか「広い」のかも…。露天が2種有ったりするし。泉質は黄緑がかったアルカリ泉。ツルツル滑るので足元注意。周囲の特産品故に、リンスインシャンプーとボディーソープのボトルには「茶」の文字。どちらもニオイはするのだが、お茶が髪とか肌に良いとは聞いたことないので、成分なのか香料だけなのかは言及しない。料金¥520は良心価格だ。

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出発~

♪人のいないトコへ行こう 休みがとれたら
「すばらしい日々」ユニコーン(1987)

コロナ禍の年末、他者との接触を避ける上で「これ以上」は無いだろ…な林道に向かう。
行先は西の方、で詳細は後日ココで。

今回唯一の「ツレ」はガーデンの鉢植え。外出中に水枯れするので仕方ない。

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六輪生活、再開?

べつに仕事辞めて半年間…ッてのではなくて、週末とか、有給つぎ込んで10日前後の遠征を企てようかという意図でハイゼットを選んだ。早速、積載実験を兼ねて、茨城福島県境付近の林道へ向かう。ダートへ繰り出した直後は、久々感じるタイヤの「横滑り」に戸惑うが、ブランクが半年程度なので直に慣れる。と、余裕かました頃に、深いクラックに後輪を取られて転倒(笑)。スピード出てないのと、一応膝肘のプロテクター付けてたので無傷だった。ホントは林道4本走る予定を立てていたが、外気温が10度前後でやけに寒く、お昼頃の走り出しだったので、早めに切り上げ、スーパーで夕餉のアテを購入後、塙の道の駅で車内泊。夜はヘンテコバイクと添い寝状態。



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