鉢植え

ずっとペチュニアだけ育っていた「寄せ植え鍋」(略して「寄せ鍋」)に、小さいのが生えた。雑草とは違う「濃い緑」と独特のカタチ。間違いなく「日日草」。昨年、木化したと思った「根」は、結局発芽しなくて、落ちた種から芽生えたみたいだ。少し大きくなったら、ペチュニアを切り戻して高さを揃えよう…。

今年も緑のカーテンを目的に、ゴーヤを植えたいと思う(実の方はイロイロ懲りたので、眼中に無い)。とにかく「根張り」が全てなので、実家に在った「尺鉢」(ドコゾの会社代表がもらった、5本立ちファレノの)を利用する。このデカさにたった1株。ペチュニアは枯れ果てたまま復活しない白日々の相方に指名。

笑っちゃうくらい、よく咲いたもんだ…。これもテレワークの副産物なのか？　鉢植えをメンドウ見る時間が有る有る(苦笑)。この時期、急に陽気が良くなって「水枯れ」…、なんて失敗がまず「あり得ない」。終わった花をコマメに摘んだりもできちゃう。さて、今回は写真の為にこの位置へ置いたのだが、以前ココに置いていたら、上の階の住人が干した毛布かなんかが落下、直撃して、向こう側へ落下する惨事に見舞われたことがある。引っかかって落ちたため、毛布の上へ遅れて着地。クッションになったのと、たぶん上がこんななので「根張り」も良かったのだろう、鉢の底面にヒビが入った程度で分解しなかった。上の階の住人には「お礼」として、鉢に施してあった粒状肥料とか油粕の「カス」とかを、毛布の上に残したままにして放置。

去年購入して、夏前に花が終わってしまったオステオスペルマム。形を「整え」つつ、刺し芽で株を増やそう…、なんて考えたのが失敗だった。結局、秋シーズンは咲いてもらえず、春シーズンで復活。買ったときは「淡い」色合いだったのだが、今年咲いたのは、結構「濃い」色合いに感じる。理由は不明だ。

なんだかお判りだろうか？
春に放置した「寄せ植え」の残骸(？)から出てきた、ガーデンシクラメンの葉っぱ。上下逆さまの球根から長く葉っぱを伸ばしてきたのだ。折角なので、何とか救済してあげたいのだが、現状、寄せ植え用の鍋は「いまだに」夏の一年草、日々が幅を利かせていて、利用することができない。外気温13度以下で枯れる…って、web検索で出てたのに、こっちも頑張っていて、鍋が空かない。

絶好調だったゴーヤだが、突然成長が止まった。季節的なものなのか？　とも考えたが、やはり「小さい」鉢が原因で「根」が回りきってしまったみたいだ。今更鉢上げも、どうしたもんだろ…、って思うが、天気予報では真夏日が続くんで、せめて緑のままではいてほしい。100均でデカい鉢と用土(3kg)を調達してササッと終了。お役御免となった鉢は、成長が著しいリーガの鉢として使われる。

日照不足なのか？、水をあげ過ぎたのか？、完全に枯れはててしまった…(トホホ)。一昨年もおんなじ過ちを犯しているので、何か根本的に変えないとダメみたいだ。新しいポット苗を入手して、今回は少し浅めに植え込む。今後、水はニチニチとペチュ側にだけあげる予定。乾燥気味で管理してみるつもり…。