2014各駅停車の旅

今年も18切符で旅に出かけた。昨年のように日ごとでは、いまいちネタに乏しくて書くことをしないが幾つか思った事など…。
まず日程だが以下のとおり。

1/1 久喜→西明石(兵庫県) 661.2km/9,560円分
1/2 西明石→宇和島(愛媛県) 447.4km/7,070円分
1/3 宇和島→高知(高知県)→高松(香川県) 313.6km/5,590円分
1/4 高松→米子(鳥取県)→豊岡(兵庫県) 395.9km/6,490円分
1/5 豊岡→久喜 714.7km/9,870円分

1.関西系JRのサービス
毎回利用すると思うのがサービスの良さ。快速列車の快適なことと言ったら、今更な事だけど、なんで関西には「熾烈」な私鉄との競争原理がはたらくのに、関東は直通運転みたいな「馴れ合い」状況に陥っているのだろう? 利用者の望んでることが違うの? 謎だ。

2.瀬戸大橋
クルマ・バイクも含めて初めて利用した。二段構造の下段で、鉄骨が邪魔かと思ったけど、実際は快適。良い眺めだった。快速で岡山と高松が一時間位で結ばれるようになって、それぞれが通勤圏内になったのだが、イマイチ目立った産業が無さげなので、あんまり影響は無いのかなぁ?

3.四万十川
列車の車窓からの眺めも相変わらず宜しゅうございました…。

4.陰と陽
宮脇大先生も書いていたが、山陽(瀬戸内)側の明るさと山陰側の陰鬱さは日本独自の風景変化だろう。これが各駅停車でも3時間程度で体験できるところが、なんかスンバラしい。

5.東海道本線各駅停車事情
正月連休の最終日とかち合ってしまい、浜松‐熱海間が悲惨なことに…。デカいバックを持った18キッパーが三両編成の列車を占拠し、地元利用者に多大な迷惑をかけた他、かなりの人数がその間、約150キロを立ったままだったとか…。自業自得である。

Posted by maasaki

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