春先の行楽日和で、観客がスカスカなのかと思ったら、下の人工芝グランドでユースの公式戦と「カブ」ってたのね…。チラッとユースの選手を見たら、メンバーが「みんな」背が高いんでビックリした。昔の、背は低いけどテクニック重視…、みたいな菊原志郎監督世代とは明らかに「別物」。世界とか、代表がスピードと「前」へのパワーを重視する風潮になってる昨今、旧態以前のポゼッション・サッカーは「過去の栄光」として、オジサンの心の中で霞んで逝くだけなんだ…(チト寂しいが)。
さて、前日の大逆転に酔いが残ってる選手(？)と、ホントに酒が抜け切れてない、少ない観客が見守るトップチームの1.5軍の戦いだが、相手は前日が熊本アウェーの試合だったんで、出場してた選手は帯同できなかったメンツ…。そんな「ゆるい」DFから取った４点なんで、評価は辛めだけど(ついでに…、副審もゆるくて、オフサイドを筆者の前で２回はスルー)、途中から出てきた「杉本」-「南」のパス交換は結構見ごたえあった。アレが公式戦の「ガチガチ」DFラインで出来たらね…。
4/12練習試合 (vs横浜FC)
