中央大学管弦楽団 パルテノン多摩

2013年の年末、東京芸術劇場以来となる演奏を、お初の多摩センターへ聴きに出かける。駅から会場(山?)へ向かう広くて長いスロープを登るのも、演奏が「楽しみ」なせいか、きつく感じない。そもそもココのオケ聴いてから「アマオケ」の認識が改まって、本格的に聴きだす「キッカケ」になったのだ…。さて、期待の演奏が始まると、やっぱりキレイな音だ。パートごとに揃っている上、強弱とかも絶妙だ。残念なのはヴァイオリンがチト弱いところ。全員がコンマス君のように派手に演奏すると少し改まるのか? ブラス系のフォルテシモにかき消されないように、多少「キレイ」さは捨てても、部分的に音圧を強化してくれれば、かなりの水準に達するだろうと素人おっさんは思った。ついでに、前回もやったので、滅多にしない個人批評を。メインでトランペットのソロを吹いたお嬢さん、演奏の合間に手で口を拭ってると少し目に付くぞ…、ハンカチ用意しとこうか? でも、貴方のソロは完ぺきでした。拍手!

Posted by maasaki

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