山田牧場キャンプ場

とりあえず…、キャンプに関して「どの」カテゴリーに入れるか迷ったので、しばらく続ける意気込みとともに「新カテゴリー」を作ることにした。
さて、訪れたのは長野県の山の中、山田温泉からさらに10キロ程、山道を走った先の山田牧場キャンプ場。名前の通り牧場の一角に有り、夕暮れ時に到着したので目視は出来なかったが、周囲で牛が鳴いている。まず、写真の受付に向かうと、平日故なのか無人。張り紙には備付の申込書に記入して、料金と一緒に封筒に入れ、壁の投入口に投函して置くように、との御達し。一名¥500 + バイク一台(乗り入れ料)¥300 = 計¥800を払おうにもキッチリ無いよ…。仕方なく千円入れておつりは寄付(苦笑)。ちなみにクルマの場内乗り入れだと¥500。
道路沿い、駐車場脇のトイレ(水洗でそこそこキレイ)にまぁ近めで、平らなトコにバイクを止め、テントを設営。19時近くで薄暗くなっているので、早速料理を始める。先般のグリルは荷物積載量の関係(流石に片道200キロ越えだとスクーターと言うわけにも…)で、持って来れなかった。カセットコンロと小鍋で買ってきたトリ胸肉(激安の¥58/100g)を弱火でゆっくり炒め(サラダ油の少量な奴が無かったのでオリーブオイル!)、表面にコゲ色着いたとこでカット野菜投入。飲んでた白ワインを少しかけて、岩塩で味付けのみ。「食えれば」程度のモノだが、ロケーション・パワー恐るべし(笑)。林道を走る車も無く、ついでに他の利用者も無く、自然の音しか聞こえない環境は本能に刷り込まれた太古の経験を呼び起こす(のか?)。




Posted by maasaki

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