東京大学フィルハーモニー管弦楽団 東京大学安田講堂

昨年末、武蔵野市民文化会館で演奏を聴かせてもらったオケを、五月祭が行われている、本郷キャンパスで再度、聴かせてもらうことに…(同一オケの3回目は「禁じ手」にしてたんだけど、ネタ枯れの上に「東大」はネタとしておいしいのでご勘弁を)。さて、南北線/東大前駅を降りると、歩道に人が溢れている。最初、関係無い農学部に立ち入ってしまったことは内緒だが、工学部(?)内も人の流れが滞っていて、安田講堂までが遠い。やっとのことで、大昔のニュースなんかで見覚えのある建物に到着。建物前の特設ステージでは、見知らぬユニットが口パクで、なんか踊っているが無視。建物内は宗教施設みたいな装飾とかあって「別世界」。お題のビゼー/アルルの女(抜粋)とベートーヴェン/交響曲第3番を堪能する。が、「俄か」の一部お客が酷くて、パンフレットをガサゴサなんてのは可愛い方…、曲の途中でも平気で「出入り」するのは何とかならないものか? 演奏の方は、今回も安定していて素晴らしかった。

Posted by maasaki

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