冬の旅 -8日目-

典型的な移動日の予感。網走郊外の旅館から一気に苫小牧、北海道初日に泊まった宿泊施設を目指す。前日の雪(積雪10cm程)によって、雪に埋まったR2のエンジンをかける。新規登録後14年の旧車は今日も難無く息を吹き返す(すばらしい!)。一応、寒冷地以外の人に向けた情報として、ワイパーの氷はメンドい。ブリッジ・ブリッジ(?)になってる何処かが固まると、この周囲はガラスに密着しなくなる→つまり拭き取れない→氷点下で走ってると、そこが凍る→前が見えない! なんで、手の感覚が無くなるほど冷たくても、ワイパーの氷は退治が必要だ。そんなこんなで走り出した後、女満別空港そばのセルフで給油(単価がいつも安くて良い)、とりあえずは最低気温の街、陸別・足寄を目指す。走りながらブログのネタを考え、思いついたのが足寄北部、ミルクロード(広大な牧草地に乳牛がたくさんいる(夏場))を思い立ち、道を逸脱してみたんだけど…。広大な雪景色だけで、牛は牛舎の中(トホホ)。次に、筆者が北海道に行く度、定点観測している振内鉄道記念館のD51を見に行くと、普通に「雪ざらし…」。2-3日前に通りかかったサロマ湖畔、計呂地交通公園のSLがシートにくるまれて大事にされてるのとえらい違いだ…。ラストは平取町のびらとり温泉ゆから(¥500)に入って、本日の予定終了。朝昼(飯)抜いたんで、どこぞのスーパーで購入する惣菜は一品マシだな。




Posted by maasaki

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