Divertire Chamber Orchestra 府中の森芸術劇場ウィーンホール

筆者にとって9か月ぶりとなる「生音」を拝聴した。
定員の半分に入場者が制限されたホールでは、検温と名前・連絡先の記載が必須だったが、「よくぞ」公演にこぎつけてくれた…、と感謝の言葉しかないな。ステージ上での演奏者同士の間隔を確保した結果、フルオケを断念して、弦5パートでの公演となった演奏は、各パートのまとまりや統率が感じられる素晴らしい旋律。「生音」は良いな…と、再認識させられた良い一日だった。
思うに、これまでステージ上でフルオケが一杯一杯だった会場では、前の方の客席を何列か取り払って、簡易ステージでも作らないと、フルオーケストラは聴けなくなりそうだ。

Posted by maasaki

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