シンフォニックアンサンブルブーケ 江戸川区総合文化センター

新小岩の駅から少し歩く「お初」のホールへ、20代中心の「若い」人たちの演奏を聴きに出かける。メインのブラームスも良かったが、シューマン/交響曲第四番が素晴らしかった。緻密なパートが、それぞれ融ける様に一体となって迫ってくる迫力。今年1月予定だった公演を「リスケ」しても催してくれた「粘り」に感銘を受けた。加えて指揮者さんに触れておくと、最初のほうで、腕が振られず「顔」「頭」そしてついに、飛び跳ねて「体」で拍を刻むという指揮ぶりに、「イロモノ系」なんだろうか? と短絡的に思ったのだが、聴いているうちに「間違い」だと出てくる音が証明していた。それも技術の一つだろうか?

Posted by maasaki

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