光が丘管弦楽団 光が丘IMAホール

2度目は確実、もしかしたら3回目の拝聴かもしれない。同じ練馬区での別オケと公演が被っていたのだが、知ってる曲が3曲並ぶとコチラにお邪魔しないわけには…。弦の人数が少なめの編成で、少し管楽器が頑張り過ぎている部分も感じられたが、それ以外は良く揃った迫力ある演奏だった。メインでブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏されたのは梅原真希子さん。パワーよりも緻密さを前面に出されたような旋律で、普段CDで聴いていた同曲では、オケの音と重なって聞き取りづらい様な「一音一音」までを、魂込めて弾かれているような素晴らしい演奏だった。

Posted by maasaki

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