生音 その2


先々週、多少聞き足りなかったので、音大の学祭にでも行こうかとネットを眺めていたら、オペラシティの公演を偶然見つける。
お客さんは、1/3が学校関係者&御父兄。1/3がレポートを課された学生さん? 残りが、まあさきを含めたその他多数…、てな感じ。
聞いた感想は、一言で言って、バイオリンの音量不足。
理由としては、

 仮定その1、センの細い感じの指揮者さんが、デカイ音が嫌い?

 仮定その2、バイオリン科の偉い先生の方針?

 仮定その3、学内の男女構成比…?

調べた訳じゃないけど、やっぱり音楽で生活するのはキツイのかと勝手な想像で、何かと潰しの利く??、女子学生の方が多いのだろうなァ。 第二バイオリンなんて、一人を除いて全部お嬢ちゃんだったし…。テクニックとかは問題ないんだろうケド、フォルテで少数の管楽器や打楽器に、完全呑まれてる感じ。その為全体の音も、コントラストが足りないと言うか、ダイナミックレンジが不足してると言うか…。まあ、¥1500で苦言を言うような事じゃないけど。

Posted by maasaki

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