群馬交響楽団 ベイシア文化ホール(前橋)


確かに…、仲道郁代サンのコンチェルトが最初の目的だったのは否定できない。が、群響のレベルの高さだけが印象に残る公演だった。自由席の上クルマで向かったので、会場時間の30分以上も前から無料駐車場に乗りつけ、隣の県立図書館で時間をツブす。そのおかげで席も前の方、お姿が拝顔できるステージ向かって右側確保(ピアノがらみの公演では、皆さん「手」が見える左側が人気なので、筆者の様な「ヨコシマ」派は多分少数)。ただ、協奏曲が始まると、前過ぎて、仲道さんがピアノに隠れて、眉間のシワしか見えない始末…。そして、幻想交響曲のレベルの高いこと(って、筆者の基準だけど)。良い公演だった思う。ところで、駐車場に止めた車だが、周囲は楽団員さんのクルマだったらしく、隣はチェロを弾いていた外国人のお姉さんだった(さすが高級RVにお乗り)。その方、帰り際、堪能な日本語でお客の一人と挨拶しながら、「娘を6時までにベビーシッターへ預けないと…」等と大声を発していらっしゃった…(打ち上げでも有るのだろうか?)。

Posted by maasaki

コメントを残す