2015/02/15 ヨハネス・ブラームス・フィルハーモニカー


会場のトッパンホールには初めて出かける。千駄木で昼飯食って、時間も有ったので北風の冷たい中、白山、小石川と文京区お散歩のあと、開場の1時間前に着く。ホールの中に入ると、小ぶりで音響の良さげな雰囲気。フルのオケには「やや」手狭かも…。今日のお目当ては「ブラームスのピアノ協奏曲2番」。少し前に高崎で聴いて悶絶した曲だ(笑)。あん時のが「異常」に良く聞こえたので、今日は標準的なところを聴いてみようかと…。ピアニストの人は上手いんだけど、頑張り過ぎてる感が筆者には感じられる。全体に「強い」印象。オケ60人と一人で対決しちゃってる様な…。少ないリハーサルで合わせてるから厳しいのだろうけど、もう少し「ゆる」くして、オケと溶けた方が良かったかも…な、素人オジサンの心象だった。オケの皆さんはホント「お上手」。シューマンの交響曲も含めて、良い演奏を聴かせてもらった。ちなみに、指揮者さんの「踏み込み」が凄い。あの「振り(?)」は100回指揮しても一緒なのだろうか?

Posted by maasaki

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