柏ジュニアストリングオーケストラ 柏市民文化会館

「彼岸の入り」、筆者を除く世間の大人たちは、墓参りや線香立てに奔走し、楽器演奏どころじゃ無い為なのか?、本日、公演の数が少ない。そんな中でも「お子様」オケは幾つか聴くコトができるらしい。今回は曲目から柏までバイクで出掛けた。開場時間前なのに、会場前には長い列。そこに並ぶ親子連れの多さは、クラシック公演でこれまで見たコトが無いレベル。会場内には後方数列を「ファミリー席」としてソレらを受け入れる体制は敷いたものの、いざ開演後の状況は「動物園」ですか? まあさき近くの席でも、ステージ上のお子様かお知り合いの子息を認めた後、曲には一切の関心が無いのか「高イビキ」のオバちゃん…。聴衆のハナシは置いといて、一方の演奏は地域の有望な子供たちが集結しました…、的な演奏。プログラムには柏市長の挨拶文の他、後援として近隣市町の教育委員会。隣県の守谷市まで含まれているトコロに自治体&お役所の「強靭」な後ろ盾を感じ取れる。まぁ、運営母体は良くワカランし、ステージ上のエキストラ以外の大人の方々が何者なのか?(コンミス様はアンコールのあと、指揮者さん2度目のお辞儀が終わると、そそくさと袖に向かって歩き出すし(笑)) うーん、小中学生の皆さん、何処の大学オケで再度お目にかかりましょう。

Posted by maasaki

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