ヨハネス・ブラームス・フィルハーモニカー 北とぴあ

まぁ、少しばかり中性的な指揮者さんの「なよっ」とした指揮ぶりはスルーして、ドヴォルザーク・チェロ協奏曲のソリスト、印田陽介さんに関して…。たぶん2回目の拝聴だったと記憶しているが、強弱速緩、申し分ない弾きこなしだった。チェロの深い「音波」が堪らない。一方のオケの皆さんも、長いソロを難無くこなして、安定感抜群。迫力も伴って、良い演奏だったと思う。1点、メインのブラームス交響曲第3番は、「寒い」時期に聴きたい曲だと思ってるのは、筆者だけなのか? (定期公演が夏場1回だけの楽団だと…)

Posted by maasaki

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