六輪生活-2011-

美幌町航空公園


ツーリングマップルRに掲載されていた文章

[河川敷に戦闘機やヘリコプター展示]

を元に、かつてのヒコーキ趣味を一時的に復活させて訪問(しかし…、去年バイクでそばを通っているんだよねェ…、なぜにシカトして素通りしたんだっけ??)。さて、実際訪れてみると、そこに有ったのは、
プロペラ練習機2機、ジェット練習機1機、汎用ヘリ2機の構成。

なんか記憶も蘇って、遠目で展示機の構成が地味目だったので、先を急いでいて割愛したんだ。
さて、そばの河川敷には800メートル位の滑走路があるのだが、美幌町と航空機の関連はイマイチ不明。展示機は自衛隊のお下がりで、ヘリの一部は風防が開いたまま…。さらっと見学して退散する。が、文学部出身の性、誤字を見つけてしまった。

×他用 → ○多用

嫌な見学者だ…。

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さくらの滝

コレまでその存在すら知らなかったのだが、マップルの案内文

[サクラマスの滝登り 6月上旬~8月上旬]
を参考に訪問。アクセス時のダート=約1kmが、タイヤが減ったSRXにはキビシい。駐車場から少し階段を下った川辺にはデカイ三脚を据え付けた、カメラ愛好者の方々が数人陣取っている。落差が1m程しかないので、滝と言うには多少違和感があるが、サクラマスがひっきりなしに、その1mを乗り越えて上流に向かおうと、ジャンプを繰り返している。この滝、よく観察すると、ドデカい平らな一枚岩(多分2岩)の上を川が流れていて、滝の両側は水深が無く、多少流れは緩いが、水がカーテンみたいに流れているので、ココは魚が登れない。滝の中央部が唯一窪んでいて、水が集中する分、流れが速くなるが、滝を通過するにはこの部分しか無い。その中央部で、滝下から2/3のとこまでジャンプし、残り1/3の急流を泳ぎ切れたサクラマスだけが上流に進むことができる。しばらく眺めていた感じだと、成功率は200回に1回程度。厳しい世界(?)だ。ついでに言うと、ジャンプするサクラマスを携帯で撮影するのも、かなり難しい…。なにせシャッターのタイムラグが大きいんで、「飛んだ!」と思って押しても、写っているのはタダの水流。仕方がないので、(雰囲気で(笑))適当にシャッターを押して撮影。こちらの成功率は10回に1回程度か…。

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ネンピ

ドツボにはまっている。

西日本へ遠征してる頃は、ホント絶好調で、リッターあたり35キロ位走っていたのに…。今はリッター25キロ位しか走ってくれない。然もプラグは御覧の有様(右)。

明らかに燃料が濃過ぎ。北海道ではどうしても長距離を走りたいんで何とかしたいんだけど…。ちなみにキャブの設定は、プライマリーもセカンダリーもニードル1段下げで、既に薄め設定なので、正直打つ手がない(メインジェットってYAMAHAは共通なの??)。一点、まあさきが勘違いしてたのが、パイロットスクリューとパイロットエアスクリューの違い。前のはアイドリングとか低回転時の燃料量を調整するモノ。後ろは低回転時の空気量を調節するもので、真逆の結果をもたらすのだが、バイクによって付いているのが違う。コレを原チャリと勘違いして逆に回しているのが判明したんで、調整し直したんだけど、変化なし。まいった。

が、昨日イロイロ弄った後、今日エンジンかけたら、チョーク引っ張って起動後、スゲー回転が上がり続ける様になっちゃった…。チョーク戻すとエンジンが止まる(笑)。

が~っ(まあさき発狂時の擬音)。

朝からタンク外してご開帳…。

正直、万策尽きているので、この状態で何やっていいのか、しばし呆然。
ついに、禁断の…、ニードル2段落し(最下段)を決行するのであった。この結果は如何に????

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すき牛

ホンの数年前、道内には吉牛が数件有るだけだったのに、すき牛の進出は、正直「ビックリ」を通り越して呆れるぐらい。まぁ、そのおかげで週一回は「並、サラダセット、玉」が食べられて重宝してはいるが…。今日、たまたま入った網走駅そばのお店(国道沿いで普通に駐車場もあるのが北海道)。何となく開店したばかりの雰囲気が各所に。まずビックリしたのは店員の数。正午前後だが、首都圏の店だと二人、多くて3人といった感じだけど、ここには5人…(笑)。スペースの方が絶対的に少ない。然も、全員が学生バイト風。そこにきて、ほぼ席を埋めたお客さんのオーダーが、メニューを見て、よほど目新しさを感じるのか、各種バラバラ…(牛丼屋では牛丼を食え~、なんてネ)。一方でテイクアウトで10食ぐらいまとめて注文している客もいるし…。で、運ばれてきた我が牛丼はと言うと、見てすぐに玉ねぎが目に付く。やったことは無いが、「ネギだく」を頼むとコンなんかも、と思わせるそれは、単にねぎの煮込みが甘いだけだった。きっと、具材の作り置きが足んなくなって、あわてて作ったんじゃないかなぁ。火は通ってるからイイけど。しかし、スタッフは多いのに、動きが悪過ぎるんだけど、北見あたりのお店で1ヶ月位研修とかしてないのかなぁ? 大量出店の弊害かも。

そんなこと言ってるまあさきが、この旅が終わった後、仕事が無くてすき牛のバイトをしてたりして。言いたいコト言ってる割には、きっと「使えない」スタッフだったりするんだコレが(笑)。

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シカ焼肉おにぎり


釧路駅周辺、他にコンビニが無かったんで、無視してるはずのローソンへ…。それで偶然見つけたのがコレ。これまでの北海道行で[鹿肉バーガー]なる物の販売は何回か見ていて、実際におネェ様方が¥300位で買っていた。まぁモノは試しと食してみることに。


(写真=食べかけで失礼)味付けが甘辛くすき焼き風になっているので牛肉と変わらないなァ…。多少馬肉っぽい生臭さもあるような…。そんなに違和感があるものじゃない。コスト的に見合えばよいのでは?
 
実際調べたわけではないので、わからないが、エゾジカの数って増えているような気がする。20年位前に初めて北海道に来たときには、一週間前後の旅行を通して、たった一度見ただけだったのに、今はどこにでもいる感じがする。この前も根室市の外れをバイクで走っているときに、多分クルマにぶつかったであろうと思われるシカが、国道脇のゴミ集積所に置いて(棄てて?)有るのを見かけたし…。アレって市が処分するのかなぁ?

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テッちゃん その2

予告どおり釧網線を釧路方面へ向かう。その後、やろうと思えば帯広位まで行って戻って来れるはずだが、釧網線の運転本数が少なく、乗車駅に戻るのが22時過ぎの最終列車になってしまう。別に距離とかにこだわっているんじゃなくて、バイクやクルマとは違った北海道の眺めを楽しみたいだけなので、夜、暗い中走っても、全然ツマラん。そこで根室方面の厚床(アットコ)と言う駅で引き返して、19時迄には元の駅に戻れる計画にした。網走周辺はガラガラだった列車だが、数日前に滞在していた摩周周辺から乗客が多くなり、単行運転の気動車の席が埋まってしまった。東洋系外国人の観光客とかいるし…、こんなローカル線の車内放送テープに英語が付いてることに、それまで多少違和感有ったのだけど、納得した。前回の美瑛周辺もすごかったんだけど、アジア系富裕層(たぶん)の北海道嗜好は凄まじい。日本人が車に寝泊りしながら、ケチケチ旅行している一方、きっと北海道の観光業は海外からの観光客に支えられているのかも…。

ところで、折り返しの駅にした厚床駅の開放感(寂寥感)と言ったら…。

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津別峠

国道沿いの美幌峠が余りにメジャーで、同じ様に屈斜路湖が眺められるにもかかわらず、細めの道道沿いで、マイナー感漂う津別峠付近の展望台。今回初めて立ち寄ったのだが、コンクリート構造の展望台からの眺めは悪くない。その2階(?)にある、他の客が全くいない食堂で月見そば(¥500)を食べたのだが、こちらも不満はない。食べ終わって駐車場へ戻ると、観光客慣れした鹿がいるし…。いずれ再来したいと思うが、その時まで食堂が残っていてくれるコトをセツに願ったりして。

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テッちゃん再び?


じゃーん。買ってしまった…、「青春18切符」。これで天気が悪くてバイク乗れない日とか、北海道での新たな楽しみが増えた。ついでに言うと山登りの筋肉痛で2・3日はあんまり動きたくない…ってコトで、一日列車旅に出発。道東の某無人駅(北海道には駅そばに駐車場が有るとこが結構多い)から、朝一番の列車に乗り込む。ちょうど列車の入れ違い駅で時間が有ったので、運転士さんに直筆乗車サインを切符にしてもらう。久しぶりに通学する学生サンと御一緒。でも、首都圏の通勤通学列車とは違って、極めてのんびり。お昼過ぎに旭川を経て、美瑛に着くまでエイエン6時間も乗り通し。美瑛駅前にて軽く食事の後、もと来た路線を戻る。ホントは帯広、釧路経由で一周できたら言うこと無かったんだけど、列車本数が少なくて、どうやっても×(それを時刻表でイロイロ検証すんのも楽しい)。20時過ぎに元の駅に戻る。今日乗った分、普通に切符を買うと¥11120。一日分¥2300の18切符で往復¥8820の得なのかは微妙(笑)? 近々、今いるエリアから釧路方面は乗車予定。

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斜里岳


コトの始まりは、この山を何気に見て、そんな高くないのかも…って思ってしまったこと。地図で確認しても1500m程度で、登ってみるかと思ったのが…ナンとか。翌日には登山口に着いてるし。さて、事前のネット調査では、頂上までのコースは沢沿いの旧道と尾根伝いの新道があり、地元清里町(長野のせいで結構検索がたいへん)のページだと、なぜか、行きは旧道、帰りは新道を推奨している。頂上まで約3時間とのコト。時折小雨が降る中、8:00に歩き始める。しばらく砂利道の林道を下らされた後は、川伝いに沢登りの嵐。沢渡りも数十回のレベル。途中滝とかあって、見た目は飽きないが。当然、滝が出てくりゃ、滝登り…。一部はロープとか鎖が有るけど、まあさき的には疲れとの戦いと言うより、高さ(高所恐怖症)との戦いの様相。川幅(滝幅?)が狭くなって、今度は頂上へのガレ場に苦闘。ついでに言うと、頂上付近は毎度の霧&たまに小雨。某所のブログで書いてあったけど、本年は「本厄」らしいんで、多少のことは…。ほぼ予定時間通り11時前に登り切る。視界が無い上、寒いんで、食料(ロールパン6ヶと豆乳)を胃袋にぶち込んで下山開始。が、下りもしんどかった。まず、右足の膝が原因不明の激痛(ナンか持ち上げるときに痛い…)、続いて尾根伝いの新道が、強い横風で極寒。とは言っても、手とかは結構ホカホカしてたから、低体温症とかは大丈夫。下りにも3時間近くかかって14:00に駐車場に着いた。とりあえず温泉行こう。

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博物館網走監獄


天気予報が良い方にハズれ、読書には日差しが強めで暑いくらいになったので、暇つぶしを兼ねての訪問。高い見学料は嫌だなァ…、って、料金表を遠目で見ると、¥1050.-って書いてある。まぁ、何回も来るわけじゃないから、支払って中に入る。が、直後に目に入ったのが、監獄食のポスター。秋刀魚定食らしきものが¥700って書いてある。とっくに正午も過ぎ、朝食べたパンだけで、昼は面倒だから抜いとこうと思ってた最中、この定食はまあさきにとってキャッチーだなぁ。と、見学コースを外れ、食事のできる場所へ急ぐ(ラストオーダーの14:30まで15分を切ってる)。さて、出された監獄食(秋刀魚定食)だが、麦ご飯(麦3:米7)は緑の大学で毎回食べていたので、何ら抵抗は無い。が、焼きたての秋刀魚は別として、麦ご飯と味噌汁が微妙に冷めているところは…?、まさか、ココまでリアルティの追求なんてことは??


一方、あまり期待していなかった展示だが、思っていたよりも広い。そして、一部は実際に使われていた建物を移設した展示もあり、所々に人形とかも配置されていて、リアル度はかなり高い。ひと通り観てまわるのに一時間以上かかった。もう来ることは無いと思うけど、損した気分は全然無かった。

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