列車

上越線が好きだ

国内屈指の山岳路線。景色の多様さが分かり良いポイントだが、18きっぱー(?)にとっては、優良(有料)列車が走ってないのが快適ポイント。中央線のように、頻繁に後から来る「あずさx号」に追い越され、その度毎に10分程度の通過待ちが生じて、前へ進まないイライラが無いのが嬉しい。今回は長岡までの往復だったが、その良さは十分堪能できた。

自分で運転してないので、昼飯代わりのアルコール。これでお気楽度MAX。

なぜか、「国境の長いトンネルを抜けると…」、全窓が曇った。気温差か?

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秩父鉄道

関東周辺、小さな旅を決行。県内でもクルマ乗ってると、マズは利用しないと思しき私鉄ローカル線に「乗り鉄」してきた。都内アジトから私鉄と地下鉄で都心の反対側へ出た後、アタマの悪そうな横文字路線名に変わってしまった「伊勢崎線」で羽生に到着。そこからが未知の領域への出発! まぁ、たまーに踏切でお目にかかることはあっても、乗る側は初めてだ。なんかガラガラの4両編成が2019年のラグビーワールドカップ塗装のままなのはどういうことだろうか? お金が無くて塗りなおせないのか? ただのウケ狙い? さぁー?? で、乗車してて気づいたのは、単線の行き違い島式ホームで、数回右側に進入したコト。ワンマン運転でドア開けの際に、左側から後方確認する為だろうか? 身近なトコを走っていたワリには不思議が多いな…。この鉄道、もっと運行本数が少ない印象を持っていたが、結構な頻度で対向と待ち合わせる。鄙びているわけではけしてなかった。さらに、来月からは交通系カードも利用可能になるんだとか(その代わりに大半の駅が無人化)。




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中国地方ローカル線

広島から芸備線の三次(みよし)で一泊。翌朝6:55分発の気動車に乗りこみ、備後落合で乗り換え、西日本の「絶滅危惧種」木次(きすき)線を、宍道(しんじ)まで全線乗り鉄してみた(なんか、漢字の読みが難しい)。久々に通学時間帯の高校生の群れどもと「同乗」してしまい、コヤツラの熱量が高くて、窓が曇って困る。さて、クルマで走っていても「空き家」の目立つ地域だが、鉄道路線沿いの民家は道路脇以上に人気(ひとけ)が失せた家を数多く見かける結果になった。みな白い(レース?)カーテンが全窓閉められていて、屋根の一部が陥没してる判りやすいのから、周辺に生活を感じさせる物品が全く見当たらない「?」なのまで各種。路線沿いは「駅」付近ならそれなりに利便性が保てるが、その間は偶に発せられる汽笛が騒々しく感じられることは有るにせよ、道路沿いの方が生活のし易さは、「まだ」多少はマシなのかもしれない…。俄かテッチャン的には、並走する国道のループ線を眺めた直後、こちらはスイッチバックで高低差を克服したりと、見どころは多い区間だった。
広島と島根の県境付近、紅葉の盛りには少し早い印象だ。




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普通列車3日間

この時期JRでは、鉄道の日(10/14)を記念して「秋の乗り放題パス」というフリー切符を発売している。普通列車乗り放題は「18きっぷ」と一緒なのだが、3日間「続けて」乗らないとダメなのが相違点だ。どうも派遣会社から「良い」案件が提示されないので、暇つぶしに東北地方の紅葉でも眺めてこようと思う。早朝の最寄駅、月曜早朝の職場へ向かう人たちとは反対側のホームで始発電車を待つ。とりあえず目的地は宮城の石巻。そこから山形の新庄へローカル線を乗り継いで一泊の予定だ。

乗り換え接続駅、毎度「禿鷹」どもの車両間移動…。

紅葉には「かなり」早いみたいだが、ほろ酔い気分の車窓旅も乙なもんだ。

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陸別駅

廃止された「ふるさと銀河線」の駅。置いてある車両は、前後100メートル程のレールが錆びていない事から、たまに動かしていて、動態保存されているみたいだ。それより、999 が描かれた車両で、メーテルが白髪なのはどういうことだ! お婆ちゃんのメーテル、見たくないのだが…。ふと、ホーム側の白いトコに松本零士サンのサインらしきものが!(ホンモノ?) コレの為に黄色く塗れないのなら、結構シニカルだ…。


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加悦SL広場

京都府与謝野市の道の駅「シルクのまちかや」に隣接している静態保存施設。朝10時からの開園だが、7時に到着した筆者は、道の駅から続く「歩道橋」からタダ見学をさせてもらうことに…。もともとこの地はニッケル鉱山からの積み出し施設があった場所で、路線が廃止された加悦線に通じていたとのコト。せっかくターンテーブルが有るのに、近くに止められてるのが「貨車」とか「客車」といった「前後」関係無い車両なのは、リアリティ的にどうなのかと。並んでいるC57とC58はギリギリ塗装が保たれているといった感じだ。なんか…、オタク共を集めて「全国静態保存SL塗装ボランティア会」でも設立しないと、全国で土に帰るSLが多発しそうだ。


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年末 18きっぷの旅(5日目)

佐伯 都城 (えびの) 隼人 国分 (293.7Km/5,830円分)

駅前のホテルを6時に出て佐伯駅に向かう。西国の朝は真っ暗で、次の列車を選択したいとこだが、次は17時台…。九州にて18きっぱーの最難関ポイントだ。景色を見たかったら、「夏に来い!」と。それでも終点延岡の少し手前、北川の辺りで東の空が明るくなった。田畑には霜が降りている。延岡でモダンな造りの電車に乗り換え都城を目指す。途中、「元」リニアモーターカーの実験線が現れ、山梨に移った今、どんなだと見ていたら、南の方の高架上にはソーラーパネルが備え付けられ、走っている日豊線に電気を供給しているのかも? 宮崎以南、やたら対向列車待ちにハマりつつ都城までやって来た。ここで乗り継ぎに一時間半待ち。暖房の効いた待合所で時間つぶし。続いて乗車は吉都線。1両ワンマンカーはのんびり、宮崎・鹿児島県境を走る。少し前、ニュースに出てた新燃岳の噴火煙とかは、雲がかかっていて見えなかった。終点隼人について隣の国分までひと駅。まだ15時半だが、ここで18切符の旅は終了。駅から少し離れたホテルまで歩いて、少し休憩後、徒歩3分ほどのスーパーへ買い出し。おせち食材が幅を利かせていて、アテになる惣菜が限られているが、数種ゲットして「今日」も飲む。



この駐輪場みたいなのが何だかわかるかな?
なんと、屋根付きのお墓なのだ! 日本中旅したけど、この風習は鹿児島だけだ。

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年末 18きっぷの旅(4日目)

下関 折尾 若松 (渡船) 戸畑 小倉 添田 (代行バス) 日田 大分 佐伯 (288.4Km/5,590円分)

今日は変化に富んだ旅の予定だ。早朝、真っ暗の中、下関発九州方面の列車に乗る。ホントは明るい間の車窓を楽しむ旅が趣旨なのだが、初めて通る「関門トンネル」に景色は無いのでまぁ良い。約2分ほどで九州上陸。とりあえず向かうのは折尾。この駅でバッテリー搭載の新しめの電車(でもワンマン運転)に乗車。終点の若松で下車。北風の寒い中、5分強歩くと、渡船乗り場。100円の乗船券を買って小学生の後ろへ並ぶ。ほどなく、狭い湾の向かい側から、可愛いのがやって来た。10人ほどと自転車2台で出航。たった3分の船旅だ。その後、戸畑駅から小倉へ戻り、添田行きの普通列車に乗り換え。(仮)終点の無人駅、添田で下車後、2-3分歩いたトコに止まってたマイクロバスが日田行の代行バス。乗客は10人前後で途中3人ほど乗り降り。バス経路に沿った川の惨状と言ったら…。岩と土砂と流木によって埋め尽くされてるところが多々、がけ崩れは数えきれない。そんなマイクロバスの旅からディーゼル車の旅に変わった矢先、「湯布院」から乗ってきた中国人、その他のグループ多数。北海道のニセコや富良野の感じだ。その集団も終点の大分でお別れ(多分別府に行くと思われる)。災害復旧が半月前に済んだ日豊線で佐伯まで進んで今日は終了。1日頭痛は無く、風邪のひきかけで回復したみたいなので、前日自制した分、飲むぞ!






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年末 18きっぷの旅(3日目)

広島 新山口 宇部新川 宇部 厚狭 長門市 下関  (321.2Km/5,290円分)

ホテルの朝食などをのんびり食べ、9:00広島発の普通列車で新山口をめざす(駅名=小郡の方が良いのに…)。宇部線へ乗り換えると一両編成ワンマンカーは席が埋まり、暖房効きスギでサウナ状態、その後、美祢線で日本海側に抜けて「極寒」だったら…、の危惧ははずれ、それほどでもなくて良かった。長門市駅での折り返し待ち時間50分で、コンビニコーヒーを探すと、店無し。駅前の観光案内所&土産物屋さんみたいなトコで、コーヒー¥100で飲めることが判明。中国系のお姉さんから2杯ちょうだいして、この文章打ち。当日の最終区間、山陰線を下関に向かう途中駅、「特牛(こっとい)」に停車。筆者の「絶対」読めない地名の一つだ! なんか、一両日の気温の急変からか、頭痛が始まったので、深酒は止めて(でも飲む(笑))、寝ることにする。


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年末 18きっぷの旅(2日目)

敦賀 東舞鶴 福知山 和田山 姫路 播州赤穂 岡山 広島  (465.9Km/8,430円分)

AM6:00 駅前安ホテルを出て、駅へ向かう。極少の乗客に3両編成のディーゼル列車が不釣り合いだが、一番電車で通勤通学客を見越した編成なのだろう。暗闇の中を出発。しかしココからが毎度の「ドダバタ」。3つめの粟野で強風の為、運転見合わせ…。一度再開フェイントをくらい、結果的に55分遅れで運転再開。その後の計画は「推して然るべき」。羽越線の事故から強風見合わせの閾値を下げたのだろうけど、「下げすぎ?」、あるいは、強風に強い車両開発とかしたら良いのだろうけど。それでも、小浜線の沿線風景は秀逸。海あり山あり、雪景色ありで、冬場遅れがなければまた乗りたい位だ。福知山で、山陰線の遅れにもハマり、播但線経由で姫路に抜けたら安泰と思った矢先、網干駅で赤信号…。その先で架線異物ときたもんだ(トホホ)。結局ホテルの到着が予約時の想定より2時間くらい遅れそうなので電話連絡。あまりの予定変更に、車内飲酒(その日唯一の食事!)を敢行する中年男。それも愉快だ。


環状線退役のニュースがあった103系が播但線では主力。なつかしー。


3年くらい前、バイクで小豆島へ渡った赤穂線の日生には、今日もフェリーが停泊してた。

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